こんにちは。B4の松本です。
前回の記事に引き続き、IEEE eScience 2024にスタッフとして参加した際の3日目の様子を紹介します。
3日目は午前中に「Expanding Horizons of Data Science」というタイトルのWorkshopにスタッフとして参加しました。
このWorkshopではHeKKSaGOnと呼ばれる日独二国間の大学ネットワークの活動に関わる内容の話し合いが行われていました。
HeKKSaGOnとは2010年にハイデルベルク大学、京都大学、カールスルーエ工科大学、東北大学、ゲッティンゲン大学、大阪大学の計6大学が集まって設立した日独二国間の大学ネットワークのことで、各加盟大学名、所在する都市名の頭文字(Heidelberg、Kyoto、Karlsruhe、Tohoku(in Sendai)、Göttingen、Osaka)を引用して名づけられました。
(”日独6大学アライアンス(HeKKSaGOn German-Japanese University Alliance)”. 大阪大学. https://www.osaka-u.ac.jp/ja/international/action/network/hekksagon)
その中には機械学習に関するセッションもありました。
「機械学習は与えたデータから特徴を導き出して未来を予測するような技術である一方で、研究者が興味をもつのは過去に見られなかったデータです。そのため、従来の機械学習とは異なるアプローチが必要です。」という話題が取り上げられており、とても興味深かったです。
夜のビュッフェ:
eScience 2024: [web]