大阪大学 先進高性能計算基盤システム研究部門 (伊達研究室) / Date Laboratory, D3 Center, Osaka University

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大阪大学 D3センター 先進高性能計算基盤システム研究部門 (伊達研究室) は、応用情報システム研究部門(下條真司研究室:2000-2022)におけるミッションを継承し、大阪大学 D3センター (2024年10月にサイバーメディアセンターから改組) に設置されている研究室です。

本研究部門は、D3センター (2024年10月にサイバーメディアセンターから改組) のスーパーコンピューティングシステム、大規模可視化システム、データ基盤の構築・運用を活かしながら、次世代スーパーコンピューティングシステム、スーパーコンピューティングを中核とした先進高性能計算基盤システム、および、その応用アプリケーションに関する研究開発を行っています。また、本研究部門は大阪大学大学院情報科学研究科、工学部の協力講座「先進高性能計算基盤システム講座」として、当該分野を先導・開拓する人材の育成を行います。

D3センター
[サイバーメディアセンター]
[大学院情報科学研究科]

また、本研究室は、大阪大学理工情報系オナー大学院プログラムの電子情報ユニットでもあり、研究室ローテーションの枠組みを通じて、希望する大学院生の人材育成にも貢献しています。

[大阪大学理工情報系オナー大学院プログラム]

ミッション

D3センター (2024年10月にサイバーメディアセンターから改組) は全国共同利用施設として情報処理技術基盤の整備、提供および研究開発、情報基盤に支えられた高度な教育の実践ならびに知的資源の電子的管理および提供を行うことを目的としています。そのような目的を達成すべく、高度かつ大規模な計算機システム環境を本学および全国の大学や研究機関の研究者に提供する任務を担っています。本研究部門のスタッフは、D3センターの大規模計算機システム事業に従事し、スーパーコンピューティングシステムの安定的な運用・提供とともに、スーパーコンピューティングシステムを中核とする計算基盤・データ基盤の高度化・発展に向けた研究開発を主たるミッションとしています。

大阪大学D3センター (2024年10月にサイバーメディアセンターから改組) は、革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ(HPCI: High Performance Computing Infrastructure)、および、学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点(JHPCN: Joint Usage/Research Center for Interdisciplinary Large-scale Information Infrastructures) を構成する一拠点です。これらHPCIあるいはJHPCNの枠組みを利用した大阪大学D3センターのスーパーコンピューティングシステムを利用した共同研究の推進、利用支援・促進もまた本研究部門のミッションとしています。

データ活用社会創成プラットフォーム協働事業体として、「データ活用社会創成プラットフォームmdx」の共同運用もまた担当しています。

[サイバーメディアセンター大規模計算機システム事業]
[革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ (HPCI)]
[学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点(JHPCN)]
[データ活用社会創成プラットフォーム(mdx)]

研究室見学

本研究部門は、研究室見学は常時行なっておりますが、事前にご連絡いただけますようお願いいたします。

[お問い合わせ先]