<SC24での実験デモ展示>
SC24では、高速データ転送システムの長距離転送実験を実施し、国立研究開発法人情報通信研究機構が出展する研究展示ブースで展示します。本実験は、学内での研究データ共有に留まらず、国内他大学や他研究組織とのデータ共有、さらには海外研究グループとのデータ共有を想定した長距離データ転送での性能を確認することを目的としています。開発したプロトタイプを用い、国際間の長距離データ転送を想定した日米間および米国内のデータ転送実験をNICTが中心となり日本国内外のNRENの協力を得て構築したネットワーク回線および実験環境を用いて実施する予定です。
本実験およびプロトタイプの開発にあたり、高速ファイル転送ソフトウェアArchaeaを開発する株式会社クレアリンクテクノロジーに技術協力いただきました。また、サーバ機器はスーパーマイクロ株式会社、ストレージ装置は株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパン、ネットワーク機器の一部は株式会社マクニカに提供いただきました。
詳細はこちらのファイルをご覧ください。
大阪大学D3センター高性能計算・データ分析研究所 [link]